今回は金子屋八代目のこま職人
金子吉延さんにお話を伺いました。
『大山こまは300年の歴史を持つ伝統玩具。
よく廻ることから
「金運がついてまわる」とも言われていて
江戸時代中期から縁起の良い
お土産として人気で
今でも1つ1つ手作りで製造販売しています。』
と大山こまを紹介していただきました。
金子屋さんは大山ケーブルに続く
こま参道最初のお土産店です。
伊勢原に住んでいれば
こまを目にすることは多いかと思いますが
金子屋さんではお子さんも喜ぶ
可愛いこまも販売されています♩
「お絵かきこま」も
「ひょうたんの中のとっても小さいこま」
も全て金子さんが1つ1つ丁寧に
作られています。
とっても小さいこまなのに
驚くほどしっかりと廻ります。
是非金子さんの職人技を
見て、触って、廻して
感じてもらいたいと思います。
金子さんは大山こまの魅力を
たくさんの方に知ってもらいたいと
子供向けに「絵付け体験」などを
市のイベントや公民館などで
積極的に行っています。
その他にも色々なメディアや
伊勢原市のYouTubeチャンネルに出演したり
子供向けの絵本でこまの作り方を
紹介したりとご活躍されています。
そんな金子屋さんは
2018年度どんぐり会
会長 溝口和代さんのご実家です。
溝口さんにもお話を伺いました。
『大山は階段も多くベビーカーなどでは大変ですが
山登りに来る市内の幼稚園もあるので
年少さんぐらいになればピクニック
(本気の散歩(笑))におすすめです♪
こま参道にはこまの絵が書かれています。
登るたびにこまの数が増えていくので
数えながら登ってみても楽しめると思いますよ!』
とママ目線でお話ししてくださいました。
こま参道の4つのこまの絵を
見つけたら是非一度
お店を覗いてみてください。
たくさんのこまの中から
お気に入りのこまを見つけてみてください。
お子さんのいるご家庭へのお土産にも
大変喜ばれること間違いなしです!
金子さんのご活躍や商品の紹介などは
ホームページに詳しく書いてあるので
是非ご覧ください。
大山こま 金子屋支店 ホームページはこちら↓
written by yumi