大山②

子供と一緒の登山
大山①の記事に引き続き
溝口さんと主人にインタビューしました。


Q、子供と登山をしてみてどうでしたか? 
 
主人「私は長男が1歳頃に
妻と妻の友達が
ケーブルカーを利用でしたが
登るとのことで、
荷物持ちとして使われました(笑)

その時は妻が長男を
抱っこひもで抱っこして
登っていて、
一歳児2人の荷物だったので
すごい量でしたが
ケーブルカーだったので
そんなに辛い
とかはありませんでした。

妻はこま参道を登りながら、
途中から足が上がらなくなってきた!
と必死に友人とリタイアせずに
頑張っていましたが(笑)

そして、長男が年長になり
幼稚園の企画で大山登山で
協力してくれるパパ募集があり
久しぶりに登ってみようと思い
参加することにしました。

長男は楽しそうに
頑張って登っていましたが
中には「今日来なければ良かった!!」
なんて怒っていたり
ケーブルカーの改札前について
これから登るのに「もう着いた?」
なんていう子もいたりして(笑)

お父さんたちで子供たちを
励ましながら登った登山は
良い思い出になりました。

昔は一日に一人で
何度も駆け上っていた
登山道だったので
余裕だろうと思っていましたが
翌日体に中々きました(笑)

子供は緩やかな女坂ですが
是非ともパパ達は
男坂もチャレンジしみてください!」 
 
溝口さん「お友達が年長の時に
幼稚園の遠足で大山登山があって
登る事が出来るか不安
と云うことで
友達家族みんなで
登ったのをきっかけに
毎年登山することが
恒例行事になりました。
 
子どもたちの成長にあわせて
ケーブルをつかったり
帰りは歩いて帰ってきたり
ずっと抱っこだったうちの息子も
2回目登山の年少では
往復抱っこなしで登山を
終了することができました。
ベビーカーが使えないので
この時こそパパ達の協力が必要です!
一緒に登ることで
毎年子どもの成長が
観られて感動します。

頂上🗻まで登ることが
出来るのは何歳かな?!

家族で毎年チャレンジ
してみてください。」 
 
平成27年に
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに
『阿夫利神社からの眺望』が
★★2つ星として
掲載されたことや
昔から伝わる江戸庶民参拝
『大山詣り』が日本遺産に
認定されたことで
登山だけでなく
観光に来る価値ありです。
 
七五三で来られる方もいますが
上に登るまでがとても大変です。

でも天気の良い日なら
絶景をバックに写真が撮れます!!
 
大学生や高校生の子を持つママ友は
大山で観光しながら
マイナスイオンを沢山浴びて
大山とうふの懐石料理で
ちょっとリッチな
ママランチ会を拓いている
グループもあるそうです。
 
世代を越えて
ママの憩いの場になり
癒しの場にもなる大山です。

ぜひ自分なりの大山の楽しみ方を
見つけてみてはどうですか?
ミシュラン★★獲得した眺望

written by yumi

2020/6/6