イセハラコソダテ

今回は伊勢原市小稲葉で
自宅ピアノ教室を開かれている
石井秀美さんにお話を伺いました。


石井ピアノ教室では
ピアノを教えてもらうだけではなく
発表会という目標に向かって
日々レッスンに励み
クリスマス会などのイベントを通じ
仲間と交流することができます。

そしてさらに本物に触れて
感受性を育むために
静岡県浜松市「浜松楽器博物館の旅」
を企画されています。(小3以上の生徒対象)

石井さんは
音大を卒業後ヤマハの講師などを経て
石井ピアノ教室を開かれたそうです。
ピアノ講師歴はなんと25年。
3人のお子さんを育てながら
子どもから大人までたくさんの人に
ピアノを教えてきました。

そこで特に3歳から5歳の
比較的低年齢でピアノを始める
お子さんへの取り組みや
ピアノを通して子どもたちに
学んでほしい事などを
石井さんに伺いました。

『3～5才さんの年齢で
ピアノを習おうとされるお子さまへ。

この年のお子さまに
30分お行儀良く椅子に座って
先生の話を聞きながらピアノを弾く…
まだ無理なことです。
短い集中力の中でピアノを弾いたり
打楽器を使ってリズムを叩いたり
歌ったり、書いてみたり…

このような事を積み重ね
音楽を楽しむ心を育てます。
何事も入り口は大切です。


発育も個人差がありますから
一人一人のお子さんを
冷静に見させていただき

おうちの方とも密に
コミュニケーションを取りながら
得意なことから伸ばしたり
ちょっと難しいことに
挑戦したりする
強い心も育てていけたらと思います。


長年この仕事をしてきて
「人前で堂々とのびのび
発表する事ができるようになった」
というご意見をよくいただきます。

これは社会人になっても役に立つ事ですね。
この仕事を続けてきて良かったと
思える瞬間です。

そしていつか
お子さんが立派に成長して
この教室を去る日が来ると思います。

その頃には
何気なく手にとった楽譜を自分で読んで
一曲をきちんと仕上げ
ピアノがひとつの楽しみ、癒しとして
その子に寄り添ってくれたら
何よりと考えます。』
とお話してくださいました。

3人のお子さんを育てるママ
だからこそ
その子に合わせた対応や
楽しんで学ぶことの大切を
伝えてくださいます。

ピアノを通じて
子どもの成長を共に
応援してしてくれるような教室です♩

石井ピアノ教室の
詳しい情報については
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written by saki